落雷電流表示装置

S-710形落雷電流表示装置

電波時計の搭載により、雷電流の侵入時刻を正確に記録

S-710形落雷電流表示装置

無線鉄塔などへの落雷による雷電流を検出する装置です。直撃雷、誘導雷兼用形で、多重雷の観測に対応します。雷サージ電流検出部としてのロゴウスキーコイル、LCD表示による雷サージ電流表示部、さらに光ケーブルで接続される雷サージ警報出力部により構成されます。検出雷電流の範囲が0.2kA〜100kAと幅広く、さらに雷サージ電流表示部は電波時計内蔵のため、高い観測精度を必要とする場合に最適です。

特長

  • 電波時計を搭載

    電波時計の搭載により、雷電流の侵入時刻を正確に記録

  • メモリ機能の充実

    検出年月日時、雷電流波高値、極性を最大40件までメモリ可能

  • 多重雷にも対応

    サンプリング時間を設定することで多重雷にも対応

  • 施工例

    小型・防水型

    小型・軽量の防水型のため鉄塔脚に取付可能。

  • さまざまな雷電流の大きさを観測

    検出雷電流の範囲が0.2kA〜100kAまで対応

動作概要

  • 1 検出

    落雷による雷電流が流れた際、ロゴウスキーコイルで雷電流を検出し、雷サージ電流表示部に出力します。

  • 2 表示・記録

    雷サージ電流表示部は波高値、時刻をLCDに表示します。同時にデータとしてメモリに記録します。

  • 3 警報出力

    雷サージ電流表示部は雷サージ検出情報を光信号によって雷サージ警報部へ出力します。

  • 4 外部出力

    雷サージ警報出力部光信号を受信すると無電圧信号(a接点)を外部へ出力します。

仕様

形式名 S-710形
用途

直撃雷、誘導雷兼用形で多重雷の観測に対応。
観測時刻精度を必要とする場合に最適

雷サージ電流表示部
サージ電流検出間隔 最小 5ms
測定周波数帯域 10k〜300kHz
メモリー件数 最大 40件
クロック 電波時計
JJY電波時間更新 36時間ごと(AM2:00、PM2:00)
JJY周波数 40kHz(福島)、60kHz(佐賀)
動作温度 -10〜50℃
使用電池 リチウムイオン電池 3.6V×2個
電池寿命 7年間
寸法(W)×(H)×(D) mm 120×200×85
雷サージ警報出力部
光信号伝送距離 最大 100m
電源電圧 DC24V〜48V
警報出力信号 無電圧a接点
寸法(W)×(H)×(D) mm 480×50×77(電源線捕縛金具を除く)
ロゴスキーコイル
鉄塔脚用 鉄塔脚、接地線兼用形 φ350、450、650
※1 :
10BASE-T(IEEE802.3i)、100Base-TX(lEEE802.3u)、1000Base-T(IEEE802.3ab)、PoE(lEEE802.3af、IEEE802.3at)
※2 :
CAT5e規格
※3 :
カテゴリC2は電流波形8/20μsで正負各5回、カテゴリD1は電流波形10/350μsで正負各1回を通電できる性能とし、各線の合計値とする
※4 :
SPDパネルもご用意しております。

カタログ・取扱説明書

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