雷保護システム
雷撃を捕捉し、雷撃電流を安全に大地へ放出する方法
雷撃によって生ずる火災や建物の破損、人身への傷害を守る目的で、高さ20メートルをこえる建築物には受雷部を設置することが法的に義務づけられています。受雷部と引下げ導線、接地システムを組みあわせて設置し、雷撃を捕捉し、雷撃電流を安全に大地へ導くことが必要です。
雷撃によって生ずる火災や建物の破損、人身への傷害を守る目的で、高さ20メートルをこえる建築物には受雷部を設置することが法的に義務づけられています。受雷部と引下げ導線、接地システムを組みあわせて設置し、雷撃を捕捉し、雷撃電流を安全に大地へ導くことが必要です。
外部雷保護システムとJISの改定について
- 雷保護システムとは直撃雷から建物や人を保護するシステムで、「外部雷保護システム」と「内部雷保護システム」で構成される効果的な保護対策をいいます。
JIS A 4201:2003が制定され、受雷部、引下げ導線、接地システムからなる外部雷保護システムの設置条件として、最新の雷保護技術を根拠とした回転球体法が採用されました。回転球体法とは、雷撃距離を半径とする球体を描き、球体の外部部位を保護範囲と規定した考え方であり、一律に角度(60度または45 度)が定められていた従来の保護角法とは異なるため、従来保護範囲とされていた建物部位も回転球体法を用いると範囲外になる場合があります。 また、落雷電流通過に際して建物内に発生する過電圧による火花放電防止のために、等電位ボンディングや安全離隔距離の確保などの対策を講じる「内部雷保護システム」が規定されました。

昭電の外部雷保護システムの特長
- 無線中継所や高層ビルは、直撃雷の恐れが高い建築物であり一度雷撃を受けると建物内部の設備破壊を招くとともに、停電や通信障害の原因ともなり、さらには近隣に対して二次障害を誘発する原因ともなります。昭電の外部雷保護システムは雷電流を安全に接地に導く方式です。
さらに接地についても、ボーリング工法や3条環状地線方式による接地抵抗低減方式および建物接地とは確実に絶縁し、地中深部で雷電流専用接地を設けて建物接地の電位上昇を抑制する深埋設独立絶縁接地工法などを採用しています。 さまざまな昭電独自の技術を駆使して、地域条件や建物条件に応じた雷保護システムをご提案します。















