[技術資料]
雷発生頻度・雷サージ電位上昇
雷害対策をよりよく理解するための技術資料
「雷害対策の基礎知識」をよりよく理解していただくための技術資料(データ集)です。
年間雷雨日数※1
雷鳴が確認された日を雷雨日といい、気象庁によって報告される。また、1年間の雷雨日の数を年間雷雨日(IKL)と呼び、昭和29~昭和39年の10年間にわたる年間雷雨日数を下図に示す。
雷雨発現回数※2
雷サージの大きさと発生ひん度
通信ケーブルから侵入する雷サージ
配電線から侵入する雷サージ
各種雷電流波高値累積頻度分布※7
各種接地電極の過渡接地抵抗※8
各種の接地電極の過渡接地抵抗の測定値は図のとおりです。
接地極の電位上昇※9
棒状電極100Ωに10/200μs70Aの電流を流入した時の接地極電位上昇と離隔点の電位分布を測定した例は下図の通りです。
出典
※1〜※5 :「雷防護技術ガイドブック」 NTT技術移転株式会社
※6 :「配電線耐雷設計ガイドブック」 電力中央研究所
※7 :「雷と高度情報化社会」 (財)電気設備学会
※8 :「電力通信耐雷設計」電気協同研究会
※9 :「昭電情報レポート」 株式会社昭電
「雷害対策の基礎知識」ページ一覧
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雷の発生と雷害の種類
雷害対策を理解するために、まずは雷が発生するしくみと雷撃の種類についてご紹介します。
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雷害対策の必要性
企業の事業継続に甚大な被害を引き起こす「雷サージ」とその対策の必要性を説明します。
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雷害対策の概要
雷害対策を理解するために、まずは雷が発生するしくみと雷撃の種類についてご紹介します。
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雷保護システム
雷保護システムおよび外部雷保護システムについてJISで規定されている内容から説明します。
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サージ防護デバイス
(SPD)雷保護システムの建物内部対策であるサージ防護デバイスについて関連規定などを説明します。
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雷害対策の用語解説
雷害対策に取り組むうえで参考となる保安器に関する技術用語をご紹介します。
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[技術資料]
雷発生頻度・雷サージ電位上昇雷発生頻度・雷サージ電位上昇など雷害対策の技術資料をご紹介します。