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サステナブル
SDGsへの取り組み
昭電は高度成長期の創業当時より、通信・電力・交通などユニバーサルアクセスが求められる公共事業に安定と品質をもたらす事業を手掛け、社会基盤の発展を下支えしてまいりました。「持続可能な開発目標（SDGs）」への具体策が求められる中、昭電は自然災害への強靭化やエネルギーの安定供給への対応を通じて、人と人、人と社会とのつながりに、更なる安全と信頼を提供することをミッションステートメントといたします。
SDGsとは
2015年に国連で採択された持続可能な開発目標 Sustainable Development Goals（SDGs エスディージーズ）です。2030年までに17のゴール（目標）と169のターゲット（達成基準）を達成するために、行政機関や企業など全ての地球市民がグローバルかつ普遍的な課題解決に取り組むことが求められています。「総合安全企業」昭電は、社会基盤の安定化やエネルギーの安定供給に向けた事業を通じてSDGsに取り組んでいます。
１．貧困をなくす
ターゲット 1.5
2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。
「総合安全企業」として安全と信頼を提供しています
1965年の創業以来、当社は「情報化社会に安全と信頼を提供する」をスローガンとして情報通信ネットワークを災害やトラブルから護るため雷害対策、地震対策、ネットワーク、セキュリティ、ファシリティの各分野で事業を展開しています。
７．エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
ターゲット 7.b
2030年までに、各々の支援プログラムに沿って開発途上国、特に後発開発途上国および小島嶼開発途上国、内陸開発途上国のすべての人々に現代的で持続可能なエネルギーサービスを供給できるよう、インフラ拡大と技術向上を行う。
エネルギーの安定供給に「安全」を
９．産業と技術革新の基盤をつくろう
ターゲット 9.4
2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術および環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。すべての国々は各国の能力に応じた取り組みを行う。
エネルギーの安定供給に「安全」を
１１．住み続けられるまちづくりを
ターゲット 11.b
2020年までに、包含、資源効率、気候変動の緩和と適応、災害に対する強靭化を目指す総合的政策および計画を導入・実施した都市および人間居住地の件数を大幅に増加させ、仙台防災枠組2015 - 2030に沿って、あらゆるレベルで総合的な災害リスク管理の策定と実施を行う。
人と社会を支える昭電の「総合安全ソリューション」
１３．気候変動に具体的な対策を
ターゲット 13.1
すべての国々において、気候変動に起因する危険や自然災害に対する強靭性および適応力を強化する。
人と社会を支える昭電の「総合安全ソリューション」
環境への取り組み
株式会社昭電では、企業活動を展開していく上での地球環境に与える影響を認識・評価し、環境負荷を低減できるよう、環境についての方針を定めております。テクノセンタ及び成田工場においては環境マネジメントシステムの国際規格である「ISO14001」の認証を取得しており、全社的にさらに環境負荷低減活動を進めて参ります。
環境方針
- 1. 事業活動による環境負荷低減の推進を行う。
- 2. 環境に関する法規制および当社が同意するその他の要求事項を順守する。
- 3. 環境目的・目標を定め、必要に応じて見直し、継続的な改善と汚染の予防に努める。
- 4. 環境方針は当社の従業員に周知徹底を図り、一般にも公開する。
ISO14001取得状況
2004年5月25日に生産拠点となる成田工場においてISO14001の認証を取得し、2008年5月20日にはテクノセンタを含め、認証の適用範囲を拡大し、継続して更新しております。
●ISO14001認証番号：E04-409
※審査機関：（財）電気安全環境研究所［JET］
温室効果ガスの削減目標
| 名称 | データ形式 | データサイズ | ダウンロード |
|---|---|---|---|
| 温室効果ガスの削減目標と実績 | 0.3MB | PDFダウンロード |