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2007年02月21日会社

第32回発明大賞にて発明功労賞『無瞬断接続端子』を受賞

日本発明振興協会と日刊工業新聞社共催の第32回発明大賞にて
昭電・畑中武利が発明功労賞『無瞬断接続端子』を受賞いたしました。

受賞のポイント

通信ケーブル用の保安器に用いられる脱着(抜き差し)時に瞬断を発生させないようにソケットとプラグの導電部を工夫。絶縁基板プラグにプラスマイナス2極の プリント導電部を設け一本化し、プラグ先端の導電部に段差を設けるなどして、着脱時に接点部が一瞬でも非接触状態にならない、いわゆる瞬断をおこさない構 造とした。これにより、小型・薄型化による高密度化が図れ、信頼性・安全性・コスト面が大幅に向上した。