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2017年03月09日会社

第42回発明大賞にて発明功労賞『可搬形接地電極』受賞

日本発明振興協会と日刊工業新聞社主催の「第42回発明大賞」にて技術開発部部長・柳川俊一ほか3名が発明功労賞『可搬形接地電極』を受賞いたしました。

受賞のポイント

高所作業車の作業時、作業員等の安全性を確保するための導体「接地極」を容易にとる方法を発明した。

十分に給水させた吸水性ポリマーと銅線とを組み合わせた接地面を路面に設置する。従来、接地極の設置には土が必要であったが、吸水性ポリマーから水が染み出すことで、土のないコンクリート上でも接地極を仮設できるようになった。仮設設備の接地極や測定用補助電極としても使用できる。