デジタルサイネージ

デジタルサイネージ ： コンテンツ配信表示システム 「e-Signage S」 の特長

●日々の運用が簡単

フォルダーをベースとした新UIを採用。ディスプレイごと、枠ごとに作成したフォルダー内のコンテンツファイルを差し替えるだけで効率的に更新作業が行えます。

専門知識がなくてもファイルを差替えるだけで簡単運用。コンテンツ変更内容を自動的に配信し、更新作業のスマート化が図れます。

●多彩な機能

様々な形式のコンテンツを表示可能です。また、ディスプレイ電源ON/OFF、入力I/F切換や緊急時の臨時配信、遠隔地からの稼働状況の把握にも対応しています。

・HTML5対応

HTML5コンテンツを表示できる「e-Signage WEBブラウザ」を搭載しています。動画や音声データの再生時に、専用プログラムを設定する必要がなく、ブラウザの標準機能で再生が可能です。

・サイネージパーツ

「天気予報」「時計」、Twitterのつぶやきをリアルタイムに表示する　「SNSメッセージ」など、より有益な情報発信に役立つパーツ機能を搭載しています。

・緊急テロップ・臨時番組配信

災害発生時などの緊急情報を即時テロップで流すことが可能です。

●規模に合わせてタイプが選べる

配信するディスプレイの台数や、システムを操作するオペレータ人数など、運用形態で選べる多彩なラインアップを揃えています。

デジタルサイネージ　製品ラインアップ

エディション別機能比較

e-Signage Sでは、ネットワーク版より「ネットワーク配信(PULL型)」が可能となり、より幅広い運用で利用いただけるようになりました。また、Pro版以上のエディションでは、複数のパネルをグループとして管理する「パネルグループ管理機能」が追加され、100台以上の大規模なサイネージを運用する場合でも、さらに状態監視や制御が行いやすくなっています。

※1 表示用端末側からサーバー上へ番組スケジュールを要求します。表示用端末に固定IPアドレスを付与する必要がないため、インターネットを利用した大規模配信に適しています。

※2 ネットワーク配信時の台数です。

※ e-Signage、e-Signage Pro、イーサイネージは、シャープ株式会社の登録商標です。

導入事例　：バスサイネージシステム　構成例

●e-Signage S WEBサーバからバス停の表示構成（番組等）を配信

●WWWサーバ（バスコンテンツサーバ）で表示内容を配信

●バス停ディスプレイへLTEルータ経由で配信

●継続運用性を考慮したシステム構成

●設置環境にあわせた収納BOX

サイネージに活用できるネットワークインフラ製品

●Siklu MultiHaul ギガビット無線中継装置

合計速度　最大1.8Gbps（ベースユニット）/1Gbps（ターミナルユニット）MultiHaulは60GHz帯ミリ波無線を使用して光ファイバーなみの高速ネットワークを１対８（最大）250～300mの距離でポイント・ツー・マルチポイントで構築できます。

シクル製品の詳細はこちら
www.sdn.co.jp/products/network/ip/wireless_siklu.html

●RAD　Airmux 広域無線システム

• ●広帯域、長距離伝送可能な無線システム

簡易的な登録で利用できる4.9GHz帯を利用し、混信の少なく、最大200Mbps、６０ｋｍまでの無線アクセス網の構築が可能です。VLAN、QOS、上下方向での帯域比率の変更など多彩な設定が可能です。

• ●マルチポイントでのアクセス

Airmux-5000は１対Ｎの構成が可能で、最大１：３２までの接続が可能です。

Airmux製品の詳細はこちら
www.sdn.co.jp/products/network/ip/wireless_rad.html