ラック用免震装置

SD-5 typeⅡ

  • 水平
  • 三次元
  • 短周期
  • 長周期

既設の場所でも自由に対応できるコンパクトなサーバラック用免震装置

コンパクトな免震装置SD-5

SD-5 typeⅡは、震度7クラスの地震にも対応可能なラック用免震装置です。稼働中のサーバなど、既設の19インチラックにも導入可能です。常時待機方式でスタート機構がなく、水平方向の地震動に即応でき、特に直下型地震動などの短周期地震動に対して大きな効果を発揮します。工事の必要がなく、容易に免震対策が可能で、地震後にリセットの必要もありません。

特長

  • SD-5各部名称

    摩擦抵抗が低く、スムーズな減衰を実現

     

  • ボールリテーナ式免震構造で、震度7クラスの地震にも対応

  • 本体のねじれを防止

  • 本体の浮き上がりを防止

  • 総厚わずか85mm

免震機構について

  • 加震試験映像

    免震機構はX・Yそれぞれの方向にローラーガイドを使用しており、偏芯荷重でもネジレが生じません。また、最大変位を超えた場合ストッパーを設けており、ベアリングが飛び出でることはありませんとトルクリミッタを回転させて、効率的に熱エネルギーへ変換させることで免震効果を発揮し、振動を抑制します。

免震効果

  • 試験条件: 搭載重量800kg (ラック寸法 W:650mm D:1100mm H:2080mm)

    免震効果試験

ボールリテーナ式免震装置の構造

  • 免震構造

    SD-5 typeⅡは、床設置部の下部テーブルと機器搭載部の上部テーブルで構成され、内部構造はX、Y方向それぞれに回転が生じないよう低摩擦のボールリテーナ式ガイドレールを使用し、すべりを生じさせることで加速度を低減させます。ボールリテーナ式ガイドレールは、上方向の力が生じても浮き上がらず、ブロックとガイドレールの一体型構造により、震度7クラスの大地震が来てもベアリングの飛び出しがなく、レールから外れる事がありません。また、ガイドレールに多少の傾斜を設けており、並列に取り付けられたスプリングが適切な復元力を与えることで過大な変形を抑え、現位置へ復帰させます。


設置例

  • フリーアクセスフロアの場合、架台を設けることによりラック用免震装置を床下に沈め、段差を低くすることができます。また、連結も可能です。

    施工例

【オプション】トリガーピース/トリガーブロック

搭載機器が軽量で操作時に免震装置が動いてしまう場合に取り付けることにより、免震性能に影響がない範囲で初期抵抗値を高めることができます。


トリガーピース

動作ごとに交換する簡易型

一定の水平力を超えた場合、破断して免震装置が動作します。

トリガーピース

トリガーブロック

動作後も繰り返し使用可能

一定の水平力を超えた場合、破断して免震装置が動作します。

トリガーブロック

仕様

型式 SD-5 typeⅡ
寸法 400mm(W)×1000mm(D)×85mm(H)
400mm(W)×1100mm(D)×85mm(H)
400mm(W)×1190mm(D)×85mm(H)
(1ユニットの寸法)
・2連結時:800〜1200mm
・2連結寸法1000mm以下の場合、中央ケーブル孔は使用できません。
・連結寸法は50mmピッチです。
装置重量 400mm(W)×1000mm(D)・・・43kg/ユニット
400mm(W)×1100mm(D)・・・45kg/ユニット
400mm(W)×1190mm(D)・・・47kg/ユニット
連結バーの重量は含みません。
免震性能 gal 入力加速度800galに対して応答速度200gal以下
(当社試験では応答加速度150gal以下)
最大変位量 +200~-200
積載荷重 300kg~1200kg
キャスター、レベラー支持で、800kg以上の場合、
補強が必要になる場合がありますので、別途ご相談ください。
免震方向 水平方向(X方向・Y方向)

カタログ・取扱説明書

名称 データ形式 データサイズ ダウンロード
地震対策総合カタログ PDF 4.1MB ダウンロード
SD-5 typeⅡ取扱説明書 PDF 1MB ダウンロード
SD-6リーフレット PDF 1MB ダウンロード

関連ページ

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