昭電50年の歩み

2005年
太田昭吾社長が取締役会長となり、
太田光昭専務が代表取締役社長に就任

新本社が竣工して約8カ月後の2005(平成17)年11月25日、定時株主総会後に開かれた役員会で、経営陣の交代と役員の昇格決議が採択された。太田昭吾代表取締役社長は取締役会長へ、川﨑章代表取締役副社長は取締役副会長となり、そして、当時37歳であった専務取締役の太田光昭が2代目の代表取締役社長に就任した。創業以来初の大幅な人事の刷新であり、その主な目的は若返りによって企業の活性化を図り、新たな成長を促すことにあった。なお、太田新社長は就任当時のインタビューで「本物志向の開発主導型企業」という言葉を使いながら、当社の技術と知恵を未来につなげ、世界に広げていきたいという抱負を述べている。

太田昭吾会長
川﨑彰副会長
太田光昭社長